専業主婦の価値ゼロは誤解?
福井市の屋内型トランクルーム「ユア・ストレージ福井西開発店」です。
トランクルーム周辺の道路状況もかなり改善され、
雪が溶けてきてスムーズです。
除雪車が道拡張を行ってくれたので、とても有難いです。
福井で除雪作業の方、連日お疲れ様です。そしてありがとうございます!
また、トランクルーム前の駐車スペースもしっかり除雪してありますので、
トランクルームをご利用のお客様は、安心してご利用ください。
ちょっと面白い記事を見つけたので、ご紹介します。詳細はこちら。
「幸せになりたければ、専業主婦の価値を見直したほうがいい」
専業主婦は現金収入がありませんが、その価値はゼロでしょうか?
もちろん、違いますよね。
専業主婦は、現金収入である「地位財」を生み出さないが、
専業主婦がつくりだす「非地位財」が幸福度を高める上で大事という記事です。
「非地位財」とは、家や車といった「地位財」とは異なり、
モノやお金ではななく、それ自体に価値があり喜びを得ることができるものだそうです。
例えば、「休暇」「愛情」「健康」「自由」「自主性」「社会への帰属意識」「良質な環境」などです。
この「非地位財」の多くを専業主婦が生み出しているそうです。
専業主婦の主な仕事は、無償労働になり、以下のような仕事が上げられます。
a.家事(炊事、掃除、洗濯、縫物・編物、家庭雑事)
b.介護・看護
c.育児
d.買物
e.社会的活動(ボランティア、献血、消費者活動、住民運動など)
上記以外にも主婦の仕事は、家庭生活に必要な事柄についての勉強や、
夫との会話や営み、子供の運動会の観戦、親族間の義理ごとなど、
外注することができない(本人でければできない)ものが多数あります。
これらの仕事は、無償労働な上、正当な評価を受けにくく、
「主婦がやって当然のもの」とみなしている人が多いのではないでしょうか。
では、外で働いて稼ぐ男性は「非地位財」を作り出しているかというと、
そうではなさそうです。
この「非地位財」は、家庭内で家族が良好に豊かに過ごす上で大切なものになり、
専業主婦が家庭内において「休暇・休息、愛情、自由(リラックス)」
等、家族の心身が豊かになるものに貢献する割合はかなり高いと思われます。
「非地位財」を生産する専業主婦のプライスレスな価値を
見直して(日ごろの家事に対しての労い、感謝など)みるとよいかもしれません。
記事は、話題なった逃げ恥も例にしてあって、とてもわかりやすい印象でした。